表面上はそっけなく「勉強の邪魔しないで」と言いながら、でも本心では……そんなギャップに萌える一作です。「むっつり」という言葉がぴったりな、建前と本音がちぐはぐなキャラクターが愛おしくて、読み進めるうちにどんどん引き込まれていきます。クールな態度をとっていても隠しきれない気持ち、じりじりと距離が縮まっていく緊張感、そして溢れてしまう瞬間の甘さ——それぞれのシーンが絶妙なテンポで描かれていて読み応えがあります。「言葉では拒否しているのに身体が正直」というシチュエーションの説得力が高く、キャラクターへの感情移入 …